浴室編 | bath
おおよその目安を記載いたしました。
浴室の場合 季節等 下地のコンクリートの固まり具合により
日数が変動します。
工事の内容 |
ユニットバス交換 | 浴槽全体改装 |
既存部分撤去及廃材処理等 |
1日~2日 | 1日~2日 |
下地補修また下地増強等 配管工事
|
1日~2日 | 2日~3日 |
内装工事(床・天井・壁等) |
1日 | 2~4日 |
機器関連工事 配管・電気・器具取付 |
1日 | 1日 |
養生・点検・機動試験等 調整 |
1日 | 2日 |
合計日数 |
4日~7日 | 7日間~15日間 |
- 在来工法(浴槽 + 内装タイル・石張り等工事)は、フリー設計で 好みに仕上げることができる半面
- 工事期間が長い 出来上がりに差がでる場合もあります。
- また 振動等により タイル等のひび割れの可能性も(よほどの悪条件下の場合のみ)あります。
- その問題を解決されたのが、ユニットバスです。
- ユニットバス(定形サイズ)を設置するために 既存の浴室を搬入できるサイズに修繕する必要があります。
- 具体的には、既存の浴室まわりを解体させていただいて 枠組みを作成します。(おもに 大工工事にて)
- 水栓(蛇口) 電気 接続直し工事等は、発生します。
- あえて 申し上げれば 規格品のため セットされている浴槽(または、設備)が 限定される点です。
- 2~3種類の選択になっておりますが、
- Aタイプのユニットバスの浴槽(設備)が気に入ったから Bタイプのユニットバスに はめ込みたいと
- いう訳には いかないことです。
- 従来の換気扇と相違する点は、浴室の空気を外部へ逃すだけでなく 乾燥機能を備えている点です。
- また 事前に乾燥機能を使用することにより 冬場の ひやり感=ヒートショック(ご年配の方にも安心)をなくす
- 暖房の役目を果たします。
- *(特定保守製品)になります。
- ユニットバス専用タイプ と 在来工法専用 タイプがありますので 対応可能です。
- 電気工事が、必要です。 (場合によっては、下地工事も必要です。)
- *(特定保守製品)になります。
- 浴槽と床部分が ユニットになっており そのセットを利用することによって
- 壁・天井等は、お好きなデザインで対応していただけます。
- 熱源機及び浴室の条件によってお取り付けできない場合があります。お問い合わせ下さい。
- 経年劣化により安全上支障が生じ、特に重大な危害を及ぼすおそれが高い9品目が
- 「特定保守製品」として点検制度対象に指定されております。
- 製造メーカーに ご登録していただきますと所有者の方に点検時期をお知らせし
- 点検(ご要望に応じて 有料)により 未然に事故防止するための制度です。
- ”安全のため メーカーへの 所有者登録 をお願いいたします。”
- 長期使用製品安全点検制度 (経済産業省)
- ただ 既存の浴室の状況等に左右されます。
- バリアフリーにご希望ですと 床段差解消=水じまい(排水溝)の処理等必要ですので
- 既存の床 壁の補修 また 引き戸への交換等の程度によります。
- 150,000円~600,000円程
- 段差解消 滑りにくい床への交換 手すりに取付部分は、対象になりますが
- 壁・天井・照明・換気扇等は、対象範囲に入りません。
- ただ 人によって 入浴動作が相違しますので 確認が必要です。
- ●段差解消のかさ上げに注意・・・1・ 蛇口の高さの調整が必要です。
- 2・ 浴槽の深さとの関連
- またぎ こし深さの確 認
- 3・ 洗面所への水じまい
- (通常は、排水溝を新設しま す。)
- ●手すりの位置 本数は?・・・・・”多めに設置!
- ” 滑りやすい 箇 所ですので
- 動作を確認して必要な箇所必ず設置
- ”仮に 動作をして 壁に手をつ くところ”
- が 必要箇所 です。
- また ”後付用に 下地”の
- 確認されておかれ
- ることお勧めします。
- ●浴槽の形態 サイズは?・・・・・・”大は少を兼ねる” とは いきません。
- 浴槽内での 姿勢の安定 またぎやすさ 滑り
- にくさ の合致した商品を選択して下さい。
- ●浴槽への出入りの方法は?・・・・個人によって 入浴動作が相違します。腰掛
- ける動作 一つにしても 場所も相違します。
- 必ず ベストな動作を確認して 浴槽場所等
- 決定して下さい。
- ●ヒートショックに備えて・・・・・・・・・浴室内外の温度差を無くす。
- 洗面所 浴室に 暖房設備の設置 換気
- 扇は” 熱交換製品” が望ましい。
- ●出入り口の扉?・・・・・・・・・・・・・・引き戸 また 折れ戸 への交換 危険な材
- 質は 避ける。割れにくい樹脂製がよい。
- ●出入り口の排水溝の向き?・・・・・車椅子使用時 輪のヒッカリのない向きに
- して下さい。通常 出入り口と平行
- 予算上 ”すのこで設置 ”ご希望でしたら 軽いタイプ 分割タイプをおすすめします。
- また 一部敷きは 危険ですので 敷き詰めて下さい。
- 不随運動により 不意の操作からの熱湯による火傷防止のために "サーモスタット=温度調節機能”をおすすめします。
- 他 自動ストップ機能 タッチ水栓 シャワーヘッド手元操作 等
- 便利な機能がありますので 使用の方法により選択していただけます。
- 滑りにくい素材は、もちろんですが より 滑りにくくするため 目地数を多くした方が 効果があるでしょう。
- 移動を円滑にするため 滑りにくい素材で 目地数を少なくするとよいでしょう。
- 状況によりますので お問い合わせ下さい。